2016年12月3日土曜日

松浦研その2



松浦研究室は2回目はデータをイラストレーターで作ってくれました!!
かなり見やすくなっていますので、ご覧ください!!




そろそろ12月に入ってきて、卒制モードになりつつある(?)と思います!!

今の内からコツコツ進めたいとは思っていますが、バイトもしたい、、、、難しいです笑


最近は広報班とデザイン班で協力してHPの作成も行っています。

年内にはHPを公開したいと思っているので、ご期待あれ!!!


2016年11月30日水曜日

平島研究室

 こんにちは!平島研究室です!

 今年はB4:6人,M1:2人,M2:3人,研究生:1人の計12人で耐火構造について10号棟3階の端っこでせっせと研究しています。平島研は現在、グループに分かれて木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造といった材料ごとに、火災時における構造部材の強度の変化を実験・考察しています。材料ごとに違う課題や可能性が見つけられるもので、そこが耐火構造ならではの面白さかなと思っています。







今年の研究室旅行は日光に行きました。






4年次の生活について、前期は他の構造系研究室の人と一緒に「建築構造デザインⅠ,Ⅱ」の講義でRC造&S造3階建て建築物の構造計算課題に取り組むこと(3年次後期まで設計課題頑張ってやったのに、4年次前期の設計課題を断念してしまっても、こっちの単位取ったら卒業設計の履修許可が頂ける裏ルートも開拓しました)と、ゼミでexcelやfortranでマトリクスを作成し、フレームの応力解析をする課題がメインです(あとは、「建築振動論」とか「建築生産設計」(今年の生産の問題は鬼だった)とかを院試勉強ついでに履修するくらい)。









 
構造デザインは3年前期の和泉先生の構造設計Ⅱをさらに深くした感じですが、固定法やD値法の図表excelで作成し、構造計算書を構造系の先生方全員の前でプレゼンします。1か所でもミスがあると、計算結果が全て変わってしまう結構シビアな課題でした。ゼミのプログラミング課題も似たような感じで、1文字でも入力ミスがあるとエラーが出てしまうため、全てチェックしながらプログラムを作成するのは骨が折れました。

 





さて、例年のB4は皆卒業論文を履修していますが、今年は卒業設計にチャレンジする人がでました(平島研からは結構レアらしいです)。論文は先輩方の研究のお手伝いがメインです。実験体を作成したり、データをひたすら観測することが多いと思います。現在は院試も就活も終わって一段ついたため、メンバーは自分の研究や設計課題に取り組んでいます。

 以上で研究室紹介を終わりにしますが、もし耐火構造に興味がありましたら、是非平島研に来てください!
(2016/11/01文責:石井)



モリス研究室

モリス研究室 紹介

モリス研究室です。
モリス研は現在、修士生5人、学部生4人、留学性2人の計11人で活動しています。

いわゆる歴史研で、皆歴史にフォーカスした活動をしていますが、その内容はバラエティー豊かです。

先輩の言葉をお借りしますと、「頴原研が読書やディスカッションを中心とした「理論」の研究室とすれば、モリス研は実際のフィールドに足を運んで活動をする「実践」の研究室に近いと思います」です。

詳しく紹介しましょう。

研究室全体の活動としては主に、千葉県一宮町をフィールドとした活動を中心に行っています。
古建築に関するワークショップや建物の実測調査を行っています。

実測調査の風景です。








「実践」的というのは、文献や図面集だけで歴史を知るのではなく、実際に手を動かし体を動かし、歴史を身についていくということですね。これは意外と()楽しいのです。研究の一環なので、神社や個人の住宅などの普段は入れないところを覗くことができたり、雰囲気だけでなくスケール感なども知ることができます。やはり建築というのは実際に訪れてみるものですね。


ゼミは主に、個人の研究報告と、その年の活動テーマに沿った研究報告です。
今年は古い住宅を11つ担当し、最終的にアクソメをつくることがテーマでした。
全員が図面と情報集めとから始まり、3Dでモデリングしました。







こんな感じです。


研究報告はおもに、B4M2を中心とした論文のための研究報告です。
テーマに「歴史」があるだけで、それ以上は個人の自由です。歴史というのはとても幅広いものですから、皆のテーマも様々になります。先輩の言葉をお借りすると、「建築史では、意匠・計画・材料・構造・構法といった建築空間から、その背景にある社会・理論・思想など、建築にまつわるあらゆる分野を横断的に学ぶことが出来ます。


普段のゼミの風景です。






今年は「民家における長屋門の実態と保全」や「千葉大学教職員宿舎北宿舎に関する記録調査とその跡地利用の可能性に関する研究」、「トルコの黒海沿岸地方に残る民家の比較」など、日本に問わない建築の歴史や設計提案につながるものなどがあります。








僕たち学部生も各自、テーマを模索しながらの日々です。
またそれ以上の束縛もないため、ワークショップに参加したり、設計コンペや就活など、個人が自由にがんばれるところです。いいですね







これは研究室の風景です。
きれいとは言いづらいですが()、キッチン周りも充実しててとても居心地がいい空間です。



みんなきてね




伊藤研究室

こんにちは、伊藤研究室です!
歴史の浅い伊藤研も、私たちでとうとう三代目になりました〜
先生とB4が2人の少人数でアットホームな研究室です。








製図室4年生ブースに入ると、ジャニーズ系イケメンりんたくんがお出迎えしてくれます。






今年は何をやったかというと・・・

駆け出しは早い伊藤研。
まだ4年生になる前の春休み中、伊藤先生の事務所でやっているプロジェクト「清瀬こどもの家」の
サイン計画をしました。
シナ合板に西千葉工作室でレーザー加工をしてます。







前期は岡田研のゼミに参加しながら、アイディアコンペをやりつつ卒論を進めつつ・・・

6月頃に実施コンペをやりました。
広島県の宮島口にあるフェリーターミナルの設計案です。





実施コンペって大変なんですね。普段の設計課題とは考える量が違います。
3週間で提出という超過密スケジュールでした。

構造関係は千葉工業大学の多田研究室の院生にご協力をしていただきました。
残念ながら写真を撮り忘れましたが、
多田研究室のみなさん、本当にありがとうございました!!

以上伊藤研究室の紹介でした〜
(文責 池田)



2016年11月25日金曜日

岡田研究室

岡田研究室です



こんにちは。岡田研究室です。


 ご存知の人も多いかと思われますが、岡田研究室は意匠系の研究室です。4年ブースにたむろってる人が多いのでこの人見たことある!っていう人は大体岡田研究室のb4です。ごちゃごちゃいるせいで岡田研究室としては何をやっているのかご存知ない人が多いかと思うので、紹介していきたいと思います!


今年も例年に続き3年生のスタジオ課題の際に行った「9m×9m×9m」の課題から紹介していきたいと思います。これは一辺9m立方の空間の中に、光と影の操作を加えながら、最小限の手数で最大限の効果を得る事を目標とした住宅機能を持つ空間を設計するというものです。毎年恒例となっていますが、プログラムにしばられず(逃げずに)建築の空間にひたすら向き合える課題となっています。








 最初は難しくて手も足も出ませんが、ここで訓練したことで確実に1upできたと思います。やるとやらないでは大きくその後の意匠的な見解が変わります。それが幸か不幸かは人それぞれかも....
 ちなみに僕はハマっちゃいまして春休みに一人で楽しくこの課題をやっていました。(※皆さんは出かけて遊んだりしましょう。)興味がある人はぜひチャレンジしてみてくださいね。



 続いて研究室に所属してからの活動について説明します。今年の主な活動は千葉市との共同プロジェクトでした。最初にPFI・PPPについて勉強することから始まり、どのようにして事業計画を進めていけばいいのかをみんなで学びながら進めていきます。









 建築物がどうやって立っていくのか、その過程を市の方々と共に考えることで、課題に対する考え方も少しづつ変わっていきます。



 岡田研究室では建築に対して広い知識と奥深い考えを持つ先輩方から多くの事を学ぶことができます。今年は論文についてのエスキスが前期からあり、時には先輩方に鋭い指摘をいただきながら、完成させることができました。
研究室の中でもダントツに自由な岡田研究室では各々自分の興味あることを突き詰めています。ゼミには伊藤研とモリス研の学生も参加し、互いに切磋琢磨しながら過ごしています。









 最後にメンバー紹介です。

 デザインセンス抜群のパリジェンヌ西田






 岡田研究室に本論を書くきっかけを作ってくれた(?)岡田研究室パリ支部の岡田







 アジア腕相撲大会新人戦第3位の木下





 エセ帰国子女の権藤



 ナニワの借金取りオオクボくん





 吟遊詩人大谷



以上、岡田研究室でした!卒業論文で溜まったフラストレーションは卒業設計にぶつけます!
それではまた!

文責 (権藤)






2016年11月22日火曜日

鈴木研究室

鈴木研ではサービスエリアやメキシコの街並みの研究やコンペ、
実施設計など様々な活動を行っています。


実施設計ができる研究室ってなかなかないですよね。
最近は特に松戸キャンパスのゲストハウス「洗心館」が竣工し、
西千葉の東洋美容専門学校の新校舎の建設が始まるなど、鈴木研の実施設計がアツいです!










写真は「洗心館」
いい写真…
イギリス式庭園になじんでますね…









ハイサイドライトもいい感じ…









つづいては東洋美容学校!
これから竣工するのかと思うとわくわくしますね…!






見学にも行けるそうなのでぜひ見に行ってみてください!






完成お楽しみに!


ここまで実施のプロジェクトの紹介をしてきましたが、
鈴木研では研究系のプロジェクトも一貫して行っていて、
特にサービスエリアの研究やメキシコでのワークショップや街並みの研究、
中山研との共同研究の精神病棟の調査さらに柏の葉のサイン計画など、他分野にわたるプロジェクトが行われています。

どのプロジェクトにも気軽に参加できるところが鈴木研の魅力かと思います…!

とにかく幅広く活動しているのが鈴木研究室です!
あなたのやりたいプロジェクトがここにあるかも…!

2016年11月10日木曜日

平沢研究室


こんにちは。平沢研究室の紹介です。

平沢研究室は建築構法を研究しています。その中でも現代的な手法・技術として、コンピュータを用いた構法を研究しています。プログラミング、電子工作、ロボット製作、木材加工などいろいろと作っています。詳しくは、研究室のホームページをご覧ください。晩秋の現在、B4は欄間を製作したり、ログハウス製作、タイルを並べたり、テンセグリティ、姫路城の復元CGを作ったりしています。

また、平沢研究室では、学祭期間中に行われる工学部祭に合わせて、毎年、オープンラボを行いますので、興味のある方は、ぜひお越しください。動く建築の実機や、本質的には人が作れない欄間、木材加工ロボットの実働などを展示しています。あとは、ロボットと五目並べ(自作AI)で勝負できます。つよい。















プロジェクトの一つ、姫路城の復元CG作成では、とりあえず、姫路城に行ってきました。






見学をしながら、写真撮って、撮って、撮って、城内跡の動物園に行って、かわいいキツネを尻目にお城の写真を撮って、焼き鳥を食べて、竹中大工道具館で左官技術に感嘆し大工の楽しさが伝わってきました。大工道具は面白い、大工すごい。帰ってきてからは、古地図を眺めながら、資料片手に、プログラミング、三次元モデルをつくり、彦根城に行き、石山寺に、二条城、京都御所へと赴き、写真を撮って、ディテールを確認して、






また三次元モデルを作成、梗概を書いたりして、目下作業中です。





また、ちょくちょくある打ち上げで、あるときは、ステーキ屋さんで売ってるようなお肉を、特別安く仕入れて、溶岩プレートの上で焼きました。ワインは、カベルネソーヴィニヨンかピノノワールか。つまみの、自家製の鶏ハムや、ウッドチップで燻らしたスモークチーズも美味しかったです。

最後に、いつからあるのかもわからないアクアリウムを載せて終わります。








コリドラスステルバイ、かわいい。






2016年11月9日水曜日

宗方研究室!


みなさんこんばんは。
今回は宗方研究室の紹介をさせていただきます、よろしくお願いします!




宗方研の研究領域は、建築環境工学の中でも光視環境および環境心理学です。

光環境に関する要素として、人工照明や昼光照明でもたらされる照明環境の明視性・雰囲気性・知的生産性などを扱います。
単に光に着目するにとどまらず、「見えている環境」に範囲を広げることで都市景観などのエクステリアの領域も扱います。

また、建築環境心理学とは、建築の中における人に着目した分野です。
人は様々な建築空間において環境要素を知覚し、その意味を認知して行動します。宗方研ではこの関係に着目し、その構造を明らかにすることを主なテーマとしています。




我々学生は、各自興味を持ったテーマからオリジナルの観点や疑問を抱くことから研究はスタートします。
今年の卒論生に関しても、室内光視環境から、都市景観・壁面緑化まで幅広い領域の研究を行っています!




毎週ゼミを行なっていて、その時の写真です。真剣なまなざしで議論をかわしていますね。この日はB4の卒論の進捗発表でした。










学生室の様子です。みんな和気あいあいと意見をかわしあっていて、日々成長しています。
今年春に学生室を大掃除してカーペットを敷きましたのでとても綺麗です。
机の配置なども先輩を中心に学生同士で考えました。
環境心理の学生らしく、色々考えて、作業効率が最大限上がるような配置になっています、すばらしいですね。
カーペットを敷くことで清潔感も上がって、とても快適な環境で作業することができています。








そんな学生室の休憩スペースで先日、
有志によるたこパ(たこ焼きパーティーの意)をしました!!







手前の具がやばそうですね





たこ焼きということでたこさんウインナー






本物のタコにかこまれるたこさん



たこさんウインナ―で新たな創作料理をあみだしました、オシャレですね。






たこさんと記念撮影






以上です。
ありがとうございました!

吉岡研究室

皆さんこんにちは。今回は計画系研究室の
吉岡研究室について紹介します。
吉岡研究室の主な研究分野は建築計画、人間工学です。
この研究室では特に人間工学に関係する人が多く、身体的側面から
心理的側面まで、様々な事柄を扱っています。

吉岡研の特徴は大きく二つあります。①VRなど様々な装置を駆使して、研究を
行うこと ②ゼミ生が素晴らしいこと です。


1.上下黒い服着用。
2.丸眼鏡。
3.喫煙家。(吉岡先生は嫌煙家)
だとなお良し~~~。


よしおからぼ より



中山研究室だお!!

今回は、中山研究室の紹介です!
どうぞ!!



こんにちは!おちゃめな中山茂樹教授率いる建築計画研究室の中山研です!
中山研究室は医療福祉を中心とした施設計画を対象として主に研究活動を行っていますが、個人で自由に研究テーマを設定し、それを徹底して追求していくのが中山研究室のスタイルです!
先日のゼミでは、中山先生も実際は医療福祉施設よりも劇場などのレジャー施設に興味があるそうです。

では、中山研究室の活動を紹介したいと思います!




ゼミ旅行
6月上旬にゼミ旅行に中山・吉岡研究室合同で、栃木群馬に行ってきました。初日は4年生の卒業論文の中間発表があり、大変な一日目でした。一転して、二日目からは多少のアクシデントもありましたが、富岡製糸場や富弘美術館など見学し、有意義なゼミ旅行になりました。





 


BBQ
柳澤研究室と合同で行ったBBQでは、卒業した研究室の先輩方もいらして、計画系の研究室の親睦を深めました。ちょうど僕たちは院試勉強中なのですが、いい息抜きになりました。

今後は、卒業論文や卒業設計を控えていますが、おちゃめな中山先生や優秀な修士の方がたのお力を借りて頑張っていきたいと思います。




ちゃお